長澤道場の理念

居合道は日本古来の伝統文化であり、日本刀の操法を学びながら剣の理念を修錬し、精神と心身を鍛えた人間形成を目的としている。現在、全国的に少年や女性、高齢者の方の練習生が増加している。その理由は、礼儀作法を学び、精神と身体を鍛えるのに最高の武道であるから。長澤道場では個人個人の年齢や性格に対応しながら、基本を重視した指導を行う。

長澤道場沿革

1968年
(昭和43年)
居合道八段範士、長澤正夫が道場開設。
1969年
(昭和44年)
師匠である石井吾月先生の死去により、無外流振興会から独立し、無外流居合兵道一法会を立ち上げる。
1978年
(昭和53年)
現在の道場が完成。道場開設式には、大阪府剣道連盟居合道部長の居合道範士九段、坂本吉郎先生を来賓として招き、剣道範士の池田勇治先生による打太刀、剣道範士の西善延先生による仕太刀、範士の徳永千代先生と船越先生による薙刀といった、日本剣道形の模範演武等を実施した。
2004年
(平成16年)
長澤正夫先生の逝去にともない、現在の長澤秀明先生が道場を受け継ぐ。

代表プロフィール

氏名:長澤秀明
生年月日:昭和25年11月29日
役職:無外流居合兵道一法会 会長

居合道・剣道 教士七段
大阪府剣道連盟居合道委員
大阪府剣道連盟 居合道・剣道段位審査員
剣道社会体育指導員上級
日本体育協会公認スポーツ指導者 剣道上級指導者

父である初代無外流居合兵道一法会 会長 居合道範士 長澤正夫より居合道の指導を受ける。元警察官で、大阪府警の歴代師範により剣道の指導を受けると共に、清風高校剣道朝稽古会において、西 善延先生、長井長正先生、賀来俊彦先生、小林三留先生、小坂達明先生の指導を受け、現代に至る。2015年(平成27年)まで寝屋川市スポーツ指導員も務める。

会員構成

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